SSブログ

「国立情報学研究所」と「まちみらい千代田」

10月29・30日の神保町ブックフェスティバルまであと二ケ月足らずになりました。いよいよ追い込みということで9月1日の実行委員会は、なかなかの盛り沢山、実質的にはこの日からが本当の準備作業になるのです。ワゴンの応募数と配置、今後の販促、催事の確定、ポスターやチラシの校正、各会場の整備や警備の問題、ゴミ等々それぞれ実務を担当する方々の行動が開始されます。

 今年のフェスティバルが例年と違うのは、15回という画期の年であることと、したがって一過性のお祭りに止めることなく、本の街・神保町の再生に繋げていこうという目的があることです。

 そこで前回の実行委員会に、一ツ橋にある国立情報学研究所の高野先生とそのスタッフをお招きしました。近い将来、本の街としての「本の検索システム」を構築したいと思う私達に、力を貸していただきたいと願うからです。とりあえずは神田古書店連盟が運営するホームページ「ブックタウン・神田」の更新とバージョンアップに関わってくださるようです。

 続いて今回の実行委員会には「まちみらい千代田」の産業振興チーム・高島友和さんに出席していただきました。区に所属する財団法人で「神保町・御茶ノ水エリアにおける産業イベント回遊促進プロジェクト」の一環として、神保町ブックフェスティバルを視野に入れながら、本の街の再生を手伝いたいとのことでした。

 私達はこのお祭りを契機に、神保町を愛する多くの人に呼びかけて何とか本の街の復権に結び付けて行きたいと念じています。
SHIN


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(2) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 2

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。