来年もどうぞよろしく よいお年を
Qさん
今年最後のフログレターです。店は30日まで営業し新年は4日からです。私どもは7月から新しい期に入っていますのでこの年末で半期経過となります。大雑把に言えば店売の落ち込みを自費出版でカバーし、やっと前年比トントンというところでした。店売りに限っていえば、10月までは何とか102%でこのまま推移すればと期待していたのですが、11月12月と全く振るわず、終わってみれば半期決算は5%減という次第、よそ様はどうなっているのかしら。
さて、少し調子の出てきた自費出版ですが、岩波書店が出している『図書』12月号に作家の高橋三千綱先生が(自費出版は復讐へのセレナーデ)と題して一文をよせています。年末恒例の<神保町そばの会>でも話題になりましたが、高名な作家の作品も出版不況の中の効率主導の世智辛さの前には抗しがたいものがあるようです。商業出版不振の隙間の中で自費出版の可能性が広がっていく予感がしています。
今年の締めは30日夜の久米川忘年会です。25回も続く西武沿線の業界仲間の楽しい会です。それぞれの方の今年のスピーチが圧巻です。それでは来年もお元気でよいお年をお迎えください。
SHIN
( 写真は最新の「図書」新年号の中の当店自費出版の広告です )
今年最後のフログレターです。店は30日まで営業し新年は4日からです。私どもは7月から新しい期に入っていますのでこの年末で半期経過となります。大雑把に言えば店売の落ち込みを自費出版でカバーし、やっと前年比トントンというところでした。店売りに限っていえば、10月までは何とか102%でこのまま推移すればと期待していたのですが、11月12月と全く振るわず、終わってみれば半期決算は5%減という次第、よそ様はどうなっているのかしら。
さて、少し調子の出てきた自費出版ですが、岩波書店が出している『図書』12月号に作家の高橋三千綱先生が(自費出版は復讐へのセレナーデ)と題して一文をよせています。年末恒例の<神保町そばの会>でも話題になりましたが、高名な作家の作品も出版不況の中の効率主導の世智辛さの前には抗しがたいものがあるようです。商業出版不振の隙間の中で自費出版の可能性が広がっていく予感がしています。
今年の締めは30日夜の久米川忘年会です。25回も続く西武沿線の業界仲間の楽しい会です。それぞれの方の今年のスピーチが圧巻です。それでは来年もお元気でよいお年をお迎えください。
SHIN
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2014-12-29 22:40
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