東京書店商業組合総代会
先週5月17日、東京書店組合の総代会総会に出席し、帰社したら地方小の川上社長からファックスが届いていました。仙台の老舗書店「宝文堂」廃業を伝える河北新報の記事でした。「エッ」とびっくりするより、「またか」と感じてしまうチョット怖い近頃です。同じ日に東京で行われた総代会の議題も、減少を続ける書店と、その対策が大部分でした。財政の逼迫をふくんで、深刻な議事ばかりが進みます。危機感の共有は議論を熱っぽくさせて行きました。・・・・・・・・・・・・・・
この組合が元気で活動し続けなければ出版界も元気になりますまい。今こそ、東京書店商業組合を大切にしていくべきだと思います。どんなテーマで、どんな活動をするのか、その前提として共有すべき問題とは何か?
問われているのは組合員自身かもしれませんが
SHIN
2007-05-20 19:32
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