火事場の底ぢから

５日の日曜日、日本橋三越にある三越劇場にいきました。
入場前にデパートをひとめぐり。天候にも恵まれ、さぞや人ごみでいっぱいかと
おもいきや、閑散として寂しいかぎりでした。帰りに神保町は如何なものかと
立ち寄りましたがどうも活気がいまいちです。本と限らず消費の冷え込みは
本物のようです。東証株価の下落はまだ底が見えていないとか。当分景気の
回復は望めないようです。
神保町には下旬の本のお祭りをめざして古書祭りの幟りが立ちました。今年は
商工会議所の「ようこそ神保町へ」という旗も加わりました。２７日からの古本まつり
と１１月１日からの神保町ブックフェスティバルを景気上昇のきっかけにしたいと
思っています。この町の底ぢからを見せたいと思います。
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