ブックハウス神保町
「ブックハウス神保町」開設案について
近隣の一書店の直感的感想
神保町の二丁目に「昭和図書」さん運営の、新しいタイプの書店「ブックハウス神保町」が開設されます。10月12日のオープンを前に経営幹部の方が解説案をもって説明に参りました。もつとも近い書店として興味深く伺いましたところ、 特に商品構成として競合するものもありませんし、むしろ刺戟を受けるという意味で面白そうです。
例えば
イ
「こどもの本」のショウルーム的役割については、停滞する私どもの
児童書コーナーの充実に参考になるはず。(紹介されて困らない棚造り)
ロ
謝恩価格本他、バーゲン本関連の常設展示即売では、神保町て商い
してきた新刊書店としては、正直ばなし自分がやりたいぐらい。
ハ
近くの一新刊書店として結論的に言ってしまえば、
「ブックハウス神保町」さんが、(何をするか)より(第一線で誰がするか)に 関心があります。何故なら、この新店舗の出現を、本の街・神保町の再生に結びつけたいからです。お互いの現場に携わる人たちの濃密な交流によって、(神保町の新しい賑わいの空間) を期待しています。
SHIN
2005-08-07 14:21
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(1)
此処にもしかして<あの有名な古書販売価額破壊チェーン>が出るかもと云うウワサ話の方が面白かったです その様な刺激があって初めて(神保町)の意味が問われるのかも知れません 何れにせよ競争の無い処に未来無し リアル書店は其処で即買える処にしか存在意味が無い様に思えます
by 江口 淳(現販売アドバイザー)故池袋芳林堂本店勤務 (2005-08-07 18:31)